【#6 藍染をしてみる 】その1実際に育ててみた

こんにちは,ヒキノです。(@hikino.yuta)

みなさんは染め物したことありますか?自分は染め物が好きなので、気分を変えるときによくやります。

想像以上に簡単なので、是非やってみてください。

今回は染めの中でも人気のある藍染めについてです。一度だけチャレンジしたことがあるのですが、匂いが結構きつい。そのかわり、抜群に色が綺麗です。

それでは染め方です。と、言いたいところですが。せっかくなので、藍をタネから育てようと思います。

「タネから?いつ染めるの?」

そうですね、だいぶ先になります。えぇっと5月にタネを蒔いて収穫は11月頃だそうです。長い戦いになりそうですね。

この記録は藍を育てようと考えている方の参考になればと思い、記しておきます。参考になるかはわかりませんが、残しておきます。

動画もありますので、よろしければご覧ください。

目次

藍の植物ってどんなの?

藍染は知っているけど、アイの植物を見たことがありませんでした。実態が全く分からないので、知るという意味も含めタネから育てることに決めました。

画像でみるとこんな感じ

こういっちゃなんですが、見た目雑草ですね。山とかで見たことありそうな感じで、新鮮さや驚きはないです。

逆に親近感が湧いてきた藍、見た目雑草なので育てやすいかもしれせんね。助かります。

藍の効果

のれん、手ぬぐい、浴衣など幅広く使われる藍ですが、綺麗なだけではなく素晴らしいメリットもあります。

・抗菌性

・防虫性

・消臭性

染めただけでこれだけの機能が備わるのは、かなりすごい。早く育って欲しいものです。

使う部分

染める際、使うのはの部分のようです。花は使わないんですね。なんかもったいない気がします。

染め方は3種あるそうで、「生を擦り込む方法」、「乾燥させたものを使う方法」、「発酵させたものを使う方法」です。

この中で発酵させたものを使う方法が一般的のようです。そのため、匂いがきついんですね。納得です。

実際に育ててみた

いざ、種まき

説明を読む限り、そこまで難しくない印象。手がかからないなんてありがたい話ですね。

とりあえず、プランターに土を入れタネをパラパラ。

いつ発芽するかわからないが、久しぶりの土いじりは楽しいですね。植物や農業にはまるのもわかる気がします。

新芽が顔を出す

1週間ほどして芽が出始め順調な様子。芽がでただけなのに謎の達成感と高揚感。小学生の頃強制的に育てさせられたミニトマトとは違った感覚です。観察が1日の楽しみになりつつあります。

トトロに出てくるメイちゃんと同じ気持ちでしょう。

ワサワサ順調に成長

日に日に大きくなり、プランターも少々狭く感じてきました。そろそろ間引かなくてはいけない。想像よりもしっかり成長したので、もう少し広いところで移すことにします。

荒地を耕す

畑の端に雑草が荒れ育った、荒地があります。そこに植えるべく荒地を開墾。やればきれいになるもので、植え替えも完了。これでもっと大きく育つであろう。そう思っていました。

思うようにいかない現実

植え付けて数日、観察しに行くと。「あれ、枯れてる。」栄養が足りないのか、水が足りないのか、またはその両方か。なぜか思うように育たない。問題を探すため試行錯誤に動く。

今回はここまで、何が悪いのか原因を探し中です。

まとめ

今回は種まきから、植え替えまでの様子をまとめました。

最初は好調だったため、このままたくましく成長してくれると思っていました。しかし、現実は甘くなく、枯れていくばかり。何が原因なのか試行錯誤中です。次回の報告の際、ちゃんと成長して無事収穫まで行けるといいのですが。

この成長記録は同じように藍を育てる方のためになればと思い残しておきます。参考になるかはわかりませんが、次回も読んでいただけたらと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

表現家 ヒキノユウタ 洋裁、3D プリンターなど、ものづくりを通して表現活動。ありそうで無いものやふざけた表現を得意としている。 海外のファッションコンテストでファイナリストに選ばれた経験あり。 長く使えるもの、独特な「何かおかしい」に焦点をあてた作品制作をしている。